2012年01月08日

大高取山(越生町)三等三角点登頂 2011.10.10 投稿記事


今回は埼玉県越生町(奥武蔵)にある、大高取山(標高376m 前回の物見山より1m高い)に登頂
山歩きの本によると、登頂難易度は、家族向きで簡単とあったので、まだまだ、体重の重い小生としてはこのあたりが妥当と思って登ったが、結構急坂があったりして登山中は大変に感じたが、下山するとそうでも無い様な気がしました。
小生、上りより、下りの方が膝が痛くなり苦手です。

今回のルートは次の通り(実用之日本社「奥多摩・奥武蔵日帰り山あるき掲載地図より)

法恩寺


最初に越生駅近くにある法恩寺より世界無名戦士の墓(標高177m)に登りました。

そこから西山高取に至る。
途中、木の根が露出した結構な急坂がありました。


西山高取より大高取山に至る。
途中の尾根道は檜林だが、面白いものを発見
小生宅近くの加治丘陵には無い露出した岩の塊。

よく見ると坂道は岩が、結構露出しています。

丘陵は土のかたまりで、山は岩が盛り上がったものを実感できます。

もうひとつ仕事柄目についたものがありました。
越生町の境界標


越生町はこんな山の中まで地籍調査を行っているのか。
現在の測量業者の大変なんだな―と同業ながら感心しました。

大高取山山頂 三等三角点
三等三角点だけあって、物見山の一等三角点より、小さく貧弱でした。
現地はここも、樹木に覆われ、視通が全くききません。
「ここの三等三角はどこから視準しているのだろう。
今度は昔の三角点網図を手に入れたい。地理院にあるだろうか。」


大高取山を後に、桂木観音まで下りました。
桂木観音までは車で来れるようだが、駐車場からの眺めが良かった。


桂木観音から舗装された道を少し下ったが、虚空蔵尊を経由して越生駅まで行くには、途中から舗装道路から山の中に入るようになります。間違えやすいので注意。
虚空蔵尊まで下ったら、あとは里道。今日は少し暑かった。

posted by 雙木行雄 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 大高取山