2012年01月08日

奥多摩むかし道〜三角測量一人旅番外編 2011・11・3投稿記事


毎年そうだが、10月の土日はいろいろ用事があって、なかなかプライベートな時間が持てません。
今年の10月は、結局1日しか空かず、前回の10月10日以来となってしまいました。

そろそろ紅葉が見ごろかと思い、今日は奥多摩むかし道を踏破。
三角測量一人旅の番外編です。

奥多摩町役場まで車でいって、町役場の駐車場に駐車。
祭日で役場は休みなので問題ありません。
町役場とJR青梅線の終点=奥多摩町駅は殆んど同じ場所。
紅葉の季節だけあって、駅前は、ハイキングや登山客でごったがえしていました。

奥多摩町(氷川大橋)


駅前の観光案内所でもらった「奥多摩むかし道」のルートだと
駅前から奥多摩湖までを「奥多摩むかし道」でゆき、帰りはバスと言うコース取り。
小生は実用之日本社に載っていた逆ルートを選択、先ずはバスで奥多摩湖一つ手前の
「水根」まで行きました。
バスは登山客で満杯になってしまい、路線バスにもかかわらず定刻より10分も前に出発してしまいました。

今日のルート(実用之日本社「奥多摩・奥武蔵日帰り山あるき掲載地図より)




水根の「奥多摩むかし道」の入り口


水根入口を入ると舗装された坂道が続きました。
少し登ると奥多摩湖が良く見えます。



舗装された坂道の途中(青目立不動堂辺り)から集落の民家際を通ります。


タキノリ沢を過ぎ、小河内ダムを右手に見ながら過ぎて行きます。
この辺の記憶がはっきりしませんが写真記録からヘアピンに曲がるところ(道票有)がありました。


しばらく行くと吊り橋がありました。
道所吊橋
 
しだくら吊橋


しだくら吊橋から惣岳渓谷の眺めは最高でした。


吊り橋を渡って休憩(吊り橋はルートではありません。)

奥多摩町の境集落 山の南斜面に民家が点在する。


境集落では小河内ダム建設時に使用した引き込み線陸橋が良く見えました。


引き込み線は「奥多摩むかし道」では結構遭遇します。
廃線敷きのトンネルもあります。
(小生怖がりなので、入り口付近で立ち止まり。)


距離約9Km 時間にして3時間半(ルートが観光案内とは逆で、下りルートだったので早かったです。)

次回は奥多摩にあるどこかの三角点を訪ねたい。

三角測量一人旅の原点は小生宅近くの加治丘陵二等三角点。
その点の記には青梅の二俣尾が視準方向として記載されています。
その二等三角点かそれを視準しているであろう三等三角点が設置されている山

まだまだ初心者なので遭難しそうもない低い山をえらんで行きたい。
次回をお楽しみに。

posted by 雙木行雄 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥多摩むかし道